小児矯正を行う理由
小児矯正を行う理由
『小児矯正は必要あるの？』『通常の矯正とどう違うの？』と疑問に思う人も見受けられますが、小児矯正は、乳歯から永久歯に生え変わる時期に行なう矯正治療であり、有効的な治療法として知られています。そこで今回は、小児矯正についてご紹介して参りましょう。
小児矯正を行う理由は？
大人の矯正の場合には、顎の成長が完了しているため、限られた条件の中で矯正治療を行なわなければなりません。しかし、子どもの場合には顎の骨も成長段階であるため、顎の成長をコントロールできるため、骨を削る外科手術を行うことなく、理想の歯並びに近づけることができます。
小児矯正を始める時期は？
乳歯と永久歯が生えかわり、顎の成長が期待できる6歳～14歳頃に行なうことが望ましいとされています。この時期に絶対に矯正治療を受けなければならないわけではありませんが、学校の歯科健診等で指摘を受けたり、本人が歯並びを気になりだしたり、永久歯に生え変わるタイミングで小児矯正を行っている歯科医院に相談しましょう。
【小児矯正を始めるタイミング】
・検診で歯並びを指摘された
・指しゃぶりがいつにまでたってもやめられない
・永久歯の数が足りない
・永久歯が生えてこない
・永久歯の生えている位置がおかしい
以下の場合、小児矯正をおすすめ致します。
【小児矯正をおすすめるケース】
▼出っ歯（上顎前突）
▼受け口（反対咬合）
▼奥歯で咬んでも前歯が開く（開口）
▼歯の生えて来る位置が違う
▼顎が左右にづれている
▼永久歯が生えてこない
アクセス・駐車場のご案内
当院の専用駐車場は、下記案内図に表示されている、第一駐車場と第二駐車場の2ヶ所になります。専用駐車場以外への駐車は一切ご遠慮ください。
第一駐車場の当院専用駐車場は入口を入り右手手前の4台分のスペースとなります。第二駐車場の当院専用駐車場は入口を入り右手前の2台分のスペースとなります。
第一駐車場が満車の場合は、第二駐車場をご利用くださいますようお願いいたします。
