『虫歯がないはずなのに、奥歯が痛む』こんなことはありませんか? 『歯が痛い=虫歯』と思われがちですが、その痛みもしかすると親知らずによって生じる痛みかもしれません。そこで今回は、親知らずの治療について詳しくご紹介して参りましょう。
親知らずは、一番奥に生える歯として知られ、専門用語で『第三臼歯』、『智歯』とも呼ばれています。18歳~20歳頃に生える歯であるため、親の管理下にない、親が知らぬ間に生えてくる歯であることからも、『親知らず』と呼ばれるようになりました。
しかし、近年では硬い食べ物を食べることが少なくなり、人類の顎の大きさが小さくなっていることから、最後に生える親知らずは、生えるスペースを確保できなくなり、完全に生えることなく斜めに生えたり、萌出しないまま歯肉に埋まっていたりします。
生えるスペースを失った親知らずが原因となり、様々な症状が生じる恐れがあります。
▼虫歯 ▼歯肉の炎症(智歯周囲炎) ▼歯根の吸収 ▼口臭
抜歯が必要と判断された場合は、麻酔をおこなった上で麻酔を行なうため、痛みを感じることはありません。しかし、麻酔の効果がきれると痛みを感じるようになり、2~3日の間は患部が腫れる恐れがあります。
抜歯後の痛みは、術後2~3日をピークに、だんだんと軽減していきます。万が一、痛みが酷くなる、出血が止まらない場合は、速やかに歯科医院に連絡を入れ受診しましょう。
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