竹ノ塚・舎人で小児歯科が得意な歯医者

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歯槽膿漏の治療の流れとは

歯槽膿漏の治療の流れとは?

テレビ番組やCMで『歯槽膿漏』と言う言葉を耳にしたことはありますか?

現在では『歯周炎』と言われている病変であり、治療を行なわなければ歯を失い兼ねません。そこで今回は、歯槽膿漏の治療の流れについて詳しくご紹介しましょう。

歯槽膿漏(歯周炎)の治療の流れ

1.レントゲン検査

歯槽膿漏である場合は、歯槽骨の吸収が認められます。

 
2.プローブ検査

歯槽膿漏の進行度は、歯周ポケットと呼ばれる歯肉と歯の間の溝の深さで判断します。歯周ポケットの深さはプローブと呼ばれる針状の検査器具を使用して測定します。

▼健康な歯肉:1~2m

▼歯肉炎:3m似内

▼軽度歯周炎:3~4mm

▼中度歯周炎:5~7mm

▼歯周炎末期:7mm以上

 

3.軽度の歯周病の場合

▼ブラッシング指導

適切なブラッシング指導を受け、身に付けることが重要です。

▼スケーリング

歯ブラシでは除去できない、歯面や歯周ポケットの中に付着しているプラークや歯石をスケーリングで除去します。

 

4.中度の歯周病の場合

▼ルートプレー二ング

スケーラーで歯除去しにくいプラークや歯石を専用器具で除去します。

▼フラップ手術

局所麻酔薬を行ない、歯肉を切開し歯周ポケットの奥に付着するプラークや歯石、軟組織を取り除きます。

 

5.重度の歯周病の場合

▼GTR

局所麻酔薬を行ない、歯肉を切開し歯周病菌によって汚染された組織を除去したのち、特殊な膜を設置して歯槽骨の再生を促します。

▼エムドゲイン

局所麻酔薬を行ない、歯肉を切開し歯周病菌によって汚染された組織を除去したのち、ゲル状の薬品を注入して歯槽骨の再生を促します。

▼抜歯

一昔前まで歯槽膿漏は『不治の病』とも呼ばれていたため、あらゆる治療をおこなっても歯を失うことがあります。

 

以上、今回は歯槽膿漏の治療の流れについてご紹介してまいりました。歯槽膿漏でお困りの際には、お気軽にご相談ください。

 

 

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